トヨタ新型「プリウス」に20周年記念モデル”2020 Edition”登場!限定2020台でブラックのアクセントを追加、前輪駆動のみのお手頃な特別仕様車

2020-05-27

~中間グレードベースのブラックのアクセントを意識した特別仕様車「プリウス2020 Edition」~

先日、トヨタ新型「プリウス(Toyota New Prius)」をベースにした記念モデルが登場する?という記事をご紹介しましたが、遂にトヨタUSAからアメリカ市場限定の特別仕様車「プリウス2020 Edition」を発表しました。

このモデルは、2001年にアメリカ市場にて導入されてから20周年記念を祝うモデルとのことで、LEグレードとLimitedグレードの中間にあるXLEグレード(約305万円)をベースにし、前輪駆動(FF)のみ、アメリカ限定2,020台のみ販売されるとのこと(但し、現時点では価格が判明していない)。


~ボディカラーは僅か2色、あらゆるポイントにブラックのアクセントを追加~

特別仕様車「プリウス2020 Edition」の特徴としては、スーパーソニックレッドもしくはウィンドチルパール(ホワイト系)の何れかから選択が可能で、17インチアルミホイールやギアシフトレバー、Aピラートリム、スモークHVACベントといったところにブラックのアクセントが追加され、メリハリのある外観に仕上げられています。

17インチのアルミホイールはシングルな5スポークタイプで、ブレーキキャリパはシルバー塗装。
この辺りはよく見られる特別仕様ですね。

あとはリヤエンドに貼付されている”PRIUS/HYBRID/XLE”のバッジ、そしてTOYOTAエンブレムも全てブラックペイントに塗装されているのが確認できます。

~インテリアの装備もかなり充実しているぞ!~

インテリアはこんな感じ。
中間グレードXLEをベースにしていることもあって、運転席8way式の電動パワーシートや合成皮革トリム、フロントシートヒーターチルト、テレスコピックステアリングホイール、キーレスエントリー、押しボタン式エンジンスタート、ワイヤレス充電パッド、7インチタッチスクリーンディスプレイ、Bluetoohといった装備も全て標準となっています。

フロアマットには”PRIUS 2020 EDITION”の刺繍も。
更にシートはブルーのカラードステッチが縫合されているんですね。

エアコン部分もブラックのアクセントをいくつか追加しているのが分かります。

例のジョイスティック式センターシフトギア。
こちらもブラックに仕上げられカーボン調に見えますね。

この他にも、Toyota Safety Sense 2.0スイートが標準装備され、フルスピードレンジのダイナミックレーダークルーズコントロールやサイクリスト検出、車線逸脱警報、道路標識アシスト、オートハイビームなども全て備わっています。

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Reference:CARSCOOPS